忍者ブログ
英語で使われている単語等にはいろいろな意味があります。それを明快に楽しく解説しています。
[16] [15] [14] [13] [12] [11] [10] [9] [8] [7] [6]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

英語で「笑う」を表現するとき、すぐに浮かぶのが英語の「スマイル(smile)」だが、他に英語で「ラフ(laugh)」という表現もある。あるいは、「チャクル(chuckle)」「グリン(grin)」といった言葉もあり、同じ「笑う」でも単語によって意味合いが異なる。
英語で「スマイル」は、にっこりとほほ笑むこと。もっぱら好意を表すときに使うが、声をたてて笑う時には、使わない。声をたてて笑うのは英語で「ラフ」のほう。英語で「グリン」は、歯を見せた、英語で{スマイル」。英語の「チャクル」は、ひとりで楽しむ、くすくす笑いを指す。

英語で「森林」を意味するには、「フォレスト(forest)」と『ウッズ(woodかwoods)』があるが、この二つは単純に「林」や「森」に対応するものではない。日本では、樹木が群れた場所を「林」と呼び、林の規模が大きくなると「森」になる。まず、規模の点でいうと、英語で「フォレスト」は、森林や森林地帯を指し、英語の「ウッズ」は森や林を指す。
英語の「フォレスト」のほうが規模は大きいわけである。さらに、英語で「フォレスト」と『ウッズ』は、人の手が入っているかどうかでも使い分けられる。英語で「フォレスト」は未開の部分のある森林であり、人の手が入ったものをいう。さらに下草を切り払って手入れした森や林は、「グローブ(grove)」と呼ぶ。英語の「ウッズ」よりも小規模で、日本なら『里山の林』といったニュアンスだ。

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
スポンサード リンク
アクセス解析
MicroAd
アクセス解析