英語で使われている単語等にはいろいろな意味があります。それを明快に楽しく解説しています。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 英語の「トラベル」と「トラブル」がにているのは、単なる偶然ではないようだ。昔の旅行は、不便で苦しいものだった。旅先では頼る知人もいないうえに、土地の事情もわからないから、とにかく不安がつきまとう。英語で旅を意味する「トラベル」の語源は、ラテン語の「トレパリウム(trepalium)」である。「トレパ」は、3つを意味する英語の「トリプル」の起源で、トレパリウムとは「3本の杭を使った拷問用具」のこと。それがやがて、「苦痛、骨折り」を意味するようになり、フランス語のトラバーユ(travail)を経由して、英語のトラベル(travel)になった。トラバーユには、今でも「労働、骨折り」などの意味がある。さらに英語では、「travel」から「trouble」が派生し、英語で「苦労、苦痛」を意味する言葉になった。旅とトラブルは、切っても切れない関係にあったからである。 英語で「お客様」と言いたいとき、英語にはさまざまな表現がある。英語で「ビジター(visitor)」「ゲスト(guest)」「クライアント(client)」「カスタマー(customer)」「パッセンジャー(passenger)」などである。 PR |
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