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英語で使われている単語等にはいろいろな意味があります。それを明快に楽しく解説しています。
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英語で「見る」を意味するものにはいろいろな単語がある。英語で「シー(see)」、「ルック(look)」、「ウォッチ(watch)」が代表的で、ほかに英語の「ビュー(view)」もある。
英語で「シー」は、見ること全般に使われる。意図的に見ようと思っていなくても、目の前の風景をながめていれば、「シー」になる。
英語で「ルック」は、ある方向に視線を向けるさま。恋人同士で、「私のめを見て」と言いたいなら、「ルック」である。英語で「ウォッチ」は、自分の意志で注意を集中してみるさまを指し、何かを見るときは、英語で「ビュー」を使う。

英語では、朝、昼、夕の三食を「ブレックファスト(breakfast)」、「ランチ(lunch)」、「ディナー(dinner)」と呼ぶ。このうち、「ディナー」の本来の意味は、一日のうちで最も主要な食事、いわゆる正餐のこと。多くの家庭では、正餐を夕食することが多いから、そこから英語の「ディナー」は夕食を指すようになった。
ただ、欧米では、昼食を正餐にすることもあって、たとえば、イギリスでは、平日の正餐は夕食だが、日曜日には昼食が正餐となる。昼にしっかりした食事をするなら、夜でなくても、それは英語で「ディナー」となる。
では、このとき夕食はどういうかというと、英語で「サパー(supper)」になる。英語で「サパー」は、英語の「ディナー」を昼食にしたときの軽い「夕食」のことなのである。

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