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英語で使われている単語等にはいろいろな意味があります。それを明快に楽しく解説しています。
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英語にない日本語

朝、家を出るときに「いってきます」といい、帰宅したときに「ただいま」というのは、日本では日常的に交わされるあいさつ。もし、「いってらっしゃい」や「お帰り」の声が返ってこなくなったら、妻の機嫌が悪いか、夫婦生活の危機を考えてみる必要があるだろう。
 ところが、英語には、この「いってきます」「ただいま」にあたる特別な決まり文句はない。といっても、そうしたシチュエーションであいさつをしないわけではなく、日常よく使う言葉を、ここでも使うのだ。例えば、「いってきます」という場面には、「シーユー(See you)」や「シーユーレター(See you later)」(またあとでね)を使ったり、もっと簡単に「バイ(Bye)」や「バイ、マム(Bye,Mom)」などという。送り出す側の「いってらっしゃい」も、これと同じあいさつでオーケー。「ハブア・ナイスデイ(Have a nice day)」といって送り出すこともある。
 帰宅時の「ただいま」は、「アイムホーム(I'm home.)」(帰ったよ)のほか、家族と顔を合わせたとき「ハイ(Hi!)」といえば「ただいま!」のニュアンスになる。
 迎える側は、「ハワズ・ユアデイ(How was your day?)」(今日はどんな1日だった?)などとたずねればよい。

 

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