忍者ブログ
英語で使われている単語等にはいろいろな意味があります。それを明快に楽しく解説しています。
[76] [75] [74] [73] [72] [71] [70] [69] [68] [67] [66]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

英単語・スラング英語でありきたりな名前「ジョン・トーマス」のHな正体って?
男女の性器のことを話すときでも、「ペニス」や「ヴァギナ」といった言葉はさすがに使いにくい。そこで、日本では、「ナニ」とか「息子」といった呼び方をするが、こうした言い方は英語にもある。
その代表が、「ジョン・トーマス(Jhon Thomas)」だ。「ジョン・トーマス」は人名だが、これで男性器も意味するのだ。また、親しい同士のくだけた場では、「リトル・ブラザー(little brother)」「ジョイ・スティック(joy stick)」などとも言う。

英語で犯罪事件に頻繁に登場する「ジョン・ドウ」の謎とは
アメリカやイギリスの新聞を開き、犯罪事件の記事を読んでいると、時々同じような名が出てくることに気づく。「ジョン・ドウ(Jhon Doe)」、あるいは「ジェーン・ドウ(Jane Doe)」という名だ。
ドウ氏というのは、よほど犯罪に巻き込まれやすい一家なのかというと、そうではない。この「ジョン・ドウ」とは、「不詳の人物」を指す時の言葉なのだ。
日本で書類を記入する時、「山田太郎」「山田花子」といった名が例に出てくることがある。「ジョン・ドウ」や「ジェーン・ドウ」もこれと同じで、名前がわからないとき、仮想名として使われるのだ。氏名不詳の場合、男性なら「ジョン・ドウ」となり、女性なら「ジェーン・ドウ」と表す。
「ジョン・ドウ」も「ジェーン・ドウ」も、もとは不動産占有権回復の訴訟があったとき、原告の仮想名としてあてたもの。
以来、わからない名には「ジョン・ドウ」「ジェーン・ドウ」が用いられるようになった。
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
スポンサード リンク
アクセス解析
MicroAd
アクセス解析