英語で使われている単語等にはいろいろな意味があります。それを明快に楽しく解説しています。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 英語で結婚式 「結婚式」のことを、英語では「マリッジ」や「ウェディング(wedding)」という。日本人には、「ウェディン・グドレス」「ウェディング・ケーキ」のほうが身近だ。「ウェディング」は「結婚する」という意味の「wed」が名詞化したものだが、「wed」の本来の意味は「掛け金」あるいは「保証金」だった。 PR 英単語・由来・語源 英語で「今日」「今晩」「明日」は、それぞれ「トウディ(today)」「トウナイト(tonight)」「トウモロウ(tomorrow)」となる。いずれの単語の頭にも「to」がつくが、これは偶然ではない。「today」 「tonight」 「tomorrow 」は、いずれももとは2つの単語で、副詞的に使われていた。つまり、「to day」で「昼に」、「to night」で「夜に」、「to morrow」で「朝に」というように使われていたのだ。 列車やホテル、レストランの予約を取り消すことを、英語では「キャンセル(cancel)」という。この「キャンセル」は、ラテン語の「canceli」からうまれた言葉だが、もとのラテン語に「取り消す」という意味はなかった。 英語・グランドスラムとは スポーツニュースを聞いていると、ときどき「グランドスラム(grand slam)」という言葉が耳にはいってくる。野球では、満塁ホームランが飛び出すと「グランドスラム」、テニスでは、全英、全米、全仏、全豪の4大会すべてに優勝することを指す。ゴルフなら、全英オープン、全米オープン、全米プロ、マスターズのすべてに優勝することを言う。 英語・エチケット 礼儀・作法のことを英語で「エチケット(etiquette)」と言うが、これはフランス語の「エチケット(etiquette)」から生まれた言葉。フランス語の「エチケット」には、もともと、「荷札」や「名札」という意味があり、たとえばワインのラベルのことをフランス語では「エチケット」と呼ぶ。その「荷札」「名札」を意味する「エチケット」に、「礼儀」「作法」の意味が加わったのは、フランスの貴族社会の影響といえる。 |
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