英語で使われている単語等にはいろいろな意味があります。それを明快に楽しく解説しています。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 英語・捨てぜりふ テレビドラマや映画で、ヒーローにやっつけられた悪役が逃げ去るときに、「覚えてろ!」というせりふを吐くことがある。こういう強がりのことを、日本語では「捨てぜりふ」という。 PR 英語・車にのる クルマをバックさせるときに、よく、「オーライ、オーライ」という合図を送ることがある。このオーライとは、英語の「Allright」(万事オーケー)のこと。すっかり日本語化しているので、勘違いする人はいないだろうが、「すべて右」のことではない。ただし、「正しい」と言う意味で広く使われているこの「right」、もともとは、「右」(right)と言う意味からうまれたものだった。
英語の「イエロー(yellow)」は、さまざまな場面で否定的に用いられることが多い。そのほかにも、「イエロー」は「臆病、卑怯、めたみ深い」などの意味で使われるが、これは、最後の晩餐で、裏切り者のユダが着ていた服が黄色だったという言い伝えがあるため、「最後の晩餐」を描いた数々の絵の中でも、ユダだけが黄色い服を着せられていることが多く、これが卑怯者=イエローの連想を定着させたとみられる。 英語版・日本文学 日本が誇る村上春樹の作品は、アメリカやイギリス、フランス、ロシア、中国などで大変な人気を博しており、各国の書店に行くと、『Norweigian Wood』(ノルウェイの森)、『Dance,Dance,Dance』(ダンス・ダンス・ダンス)、『A Wild Sheep Chase』(羊をめぐる冒険)などの翻訳書が、ずらりと平積みにされている。 ノーベル文学賞を受賞した川端康成も、海外での評価が高い。『Snow Country』(雪国)や『The Izu Dancer』(伊豆の踊り子)などが有名だ。 その他に、英語に翻訳されている文学作品のタイトルの一部をあげると、太宰治の『No Longer Human』(人間失格)、松本清張の『Points And Lines』(点と線)、三島由紀夫の『After The Banquet』(宴のあと)、夏目漱石の『And Then』(それから)など。 英語版・日本の歴史上の事件 知っているようで意外に知らない英語の表現といえば、日本の歴史上の事件。訳語を知っておけば、話のネタとして便利だ。 例えば、日本の武士道の精神といわれる「赤穂義士討ち入り事件」は、「Fourty-Seven Ronin Incident」。「インシデントは(Insident)」は「重大事につながる紛争、事件」のことだから、「Hnnouji Incident」(本能寺の変)や、「Manchurian Incident」(満州事変)などにも使われる。 |
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